仙台市ほほえみの会(里親会)に寄付を贈呈しました

 みやぎ地域エネルギー合同会社では、弊社の目的である「みやぎ地域の未来と子供達のための事業」を実践するために、宮城県で子供達の支援事業を実施している団体へ収益の一部を寄付しています。今年度、初めて寄付をお渡しする「仙台市ほほえみの会(里親会)」への寄贈式を、仙台市社会福祉協議会(仙台市福祉プラザ)で開催していただきました。

 式には、仙台市ほほえみの会の中嶋代表、菊地副代表、そして会の事務局を担う仙台市社会福祉協議会から3名が出席されました。まず、ほほえみの会から活動をご説明いただきました。「里親制度とは、親の病気や離婚、虐待などさまざまな事情により家庭で生活できなくなった子どもを、一時的あるいは継続的に里親自身の家庭に預り養育する制度。ほほえみの会(里親会)では、里親の会員交流会、自主研修会および里親制度の普及活動を行うことによって、子どもたち、里親たち、里親になりたい人の”ほっ”(安心)を目指した活動を行っている。以前は乳幼児の時期に里親に預けられる子どもが多かったのですが、最近では中高生になってから里親の元に来る子どもも増えている。それは子どもが親から離れることになる(社会的養護の)第一の理由が、父母の虐待であることに関連する。社会的養護は「子どもの最善の利益のために」と「社会全体で子どもを育む」を理念として行われている。」(ほほえみの会の詳細はホームページ(https://sendai-hohoemi.com/)をご参照ください。

 次に弊社から、設立の経緯や事業内容などを説明しました。その後、写真のように寄付を贈呈すると、ほほえみの会から感謝状をいただきました。 なお、弊社では今年度、仙台市ほほえみの会のほかに、特定非営利活動法人 放課後こどもクラブBremen(石巻市)および特定非営利活動法人 おひさまの丘 宮城シュタイナー学園(仙台市)にも寄付を行いました。今後ともこのような活動を継続していきたいと考えております。